大阪府にある(株)クボタの下請け企業T社は、コンバイン(耕作機)のバネなどを作っていました。社長はいつまでも下請けで過ごすことなく、自社開発のオリジナル製品の開発に意欲を燃やしていました。当社はバネを作る技術を生かし、ベットを作ることにしました。既にベットは大手企業が販路を支配していたので都会の手狭な住宅事情に着目し、寝具として利用した後は室内のスペースを広く生かすためベットを収納する機能を設けました。そして
、販売ルートは当時まだ利用が少なかった通信販売を活用しました。
斬新なデザインと機能性の優れた都会向きの「収納ベット」は、通信販売ルートに乗って都会にみならず、全国規模で売上を伸ばしました。
「庄内価値開発研究会」は、新製品開発についてのアドヴァイスや販売ルートの選択を一緒に考えます。
新製品開発に当たり都会の住宅事情を勘案し、今迄になかった「収納する」という新しい機能を付した製品を開発。また、既存の家具問屋ルートを避け、当時新しい業種の通信販売ルートを活用したこと。
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