鶴岡市の学校給食から出る残渣などを乾燥させてリサイクル飼料を作り、その飼料で育てた豚=
「エコピック」の精肉を生協共立社(鶴岡市)が「ふるさとポーク・エコピック」の銘柄で販売します。給食の残渣には残飯や野菜くずなどがあり、そのリサイクル飼料に、魚のあらを乾燥させたものなどを混ぜた配合飼料で肥育をしています。
天童市の株式会社三共サイエンスは、天童市の温泉旅館街から出る生ゴミを無臭の飼料に加工し豚を肥育していますが、通常の配合飼料に比べ、良質の美味しい肉が生産されています。昔から「米沢牛」は美味しいと言われますが、当時はふかしたコメやコメのとぎ汁・稲の根などを与えていました。現在はコメの価格が高く、コストの安い輸入配合飼料に頼っている現状にあります。給食などで生まれる残渣の60%はコメといわれているリサイクル飼料は、高級肉質の豚や牛を生産することが出来ます。また
リサイクル飼料を食肉生産者に販売する事業を進めています。
資源循環型社会は、無用と思い焼却していた生ゴミを良質な飼料へと転化させました。不用と思っていた廃棄物と言われるものも、まだまだ生かすことが出来そうです。 |
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